#126 ケガ
こんばんは。
今日は「怪我」について。
皆さんもそうだと思いますが誰もが怪我の一つや二つは経験していると思います。
怪我には突き指とか切り傷などの小さなものから、骨折や手術が必要な大きなものまであります。
そしてスポーツをやっている限り怪我とはうまく付き合っていかなければいけません。
怪我をしないようにしなければいけません。
怪我をしたら早く治さなければいけません。
そして、バスケットボールを仕事にしている限り自分の身体が商売道具な訳です。
自分で大事にしなければいけません。
ちなみに僕はあまり怪我をしない方です。する時はデカイ怪我をします。手術が必要な。
過去に2度膝の手術を受けたことがあります。両膝の半月板を損傷し内視鏡で除去しました。半月板は膝関節のクッションのような役割を果たしている部分です。
1度目は中学3年に上がる前の都道府県対抗のジュニアオールスターの初戦、徳島戦。
この時絶好調。2Qの頭に足を一歩踏み出した時に左足の膝が
「ゴリッ」
という音がして、膝の関節が一周回ったような感覚でした。
忘れもしない10年前の3月28日。
2度目は大学4年生になる前の春合宿中。この時絶好調。ディフェンス中にボールをカットしにジャンプしたら、後ろから仲間も取りに来てたのが見えず右膝に衝突。
空中で後ろから車に跳ねられたような感覚でした。空中でも地上でも車に跳ねられたことはないんですけど。。。
忘れもしない3年前の3月28日。
お気づきですか?
同じ3月28日に、同じ半月板損傷の怪我をしました。
ゾッとしました。
3月28日はなるべくバスケしたくありません。予定を見ると試合が無いので少し安心しています。
今はリハビリもしっかりできたおかげて大丈夫です。テーピングやサポーターにも頼らずプレーできています。
今も身体は健康体です。
怪我をしない選手は良い選手、怪我をしても以前よりいい状態で復帰できる選手も良い選手です。
僕はそう思います。
「どんな怪我でも怪我した本人が悪い」
高校の恩師からのとても印象に残っている言葉です。その通りです。忘れられないです。自分で管理、自分で予防。言い訳はできません。
長くなりましたが、何を言いたいのかというと。
1.半月板がほとんどなくてもバスケはできる。
2.怪我をしてもちゃんとリハビリすれば元通り復帰できる。
3.怪我しない良い選手になりたい。
以上!
さて、家の掃除して遠征の準備しよう(´-`)
イッシキショータ